東京表参道結婚相談maamエピナール　日取りが決まりました。

プロポーズをされて

婚約指輪も頂き

結婚式の準備に入ろうとして

彼のお母様が俄然張り切りだして

結婚式の式場探しから

お式に着るドレスまで

皆決められてしまって

お嫁さんになる彼女は感謝しながら

自分の着たい打掛やドレスが着れない。

こんなことから

悩みも大きくなって

私のところへ気持を聴いてもらいたくて飛び込んできました。

親御さんも子供の結婚式を何とか素晴らしいものにしたいと

夢を見ている結婚式

この気持ちがわかると

彼女は何も言えなくなってしまう優しい彼女

でもどうしても彼と二人で決めたいという。

有り難い親御さんの行為を

むげには出来ない。

お母様に御願いしましょう。

貴方のお母様になる方だからと彼女に話す。

「とっても嬉しいですが

子供のころからずっとあこがれて来た花嫁衣裳

自分で選びたいのです。」

一生に一回なのでどうしても着たい白無垢やドレス

この気持ちを正直にお伝えなさいね。

きっと男のお子さんしか育ててない方ならお嫁さんの衣装選びは

お母様の夢だったのかもしれない。

と言う事で

彼と二人で　彼のご両親におねがいしたところ

随分がっかりされて

意気消沈だったという

ならば　御一緒に衣装合わせに同行してただいたら？

ということで　お話を進めたところ

結婚式まで楽しみにして待ちます。

二人でみんな決めるのも楽でいいから

と言う事で一件落着

親子でもお互いが理解し合う迄

色々と話し合いや諦めや潔さは

本当に必要ですね。

と言う事で　二人は

お式の準備で楽しく

夢いっぱいで御祝にお越し下さる

皆さんから喜んでいただけるよう

楽しく準備に入りました。

もう子供は立派な大人。

私達のような年齢になったら

子供のすることを楽しみにして

子供が流石に素敵なお式を挙げることに目を細めて

歓びましょう。

子供が助けを要求するまでは

黙って見ている事

親はこういうことも大事ですね。