東京青山結婚相談所 お子様はもう大学生
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2020/07/15
ブログ
もう20年前のお話です。
彼の自宅は
横浜の洋風の瀟洒な大きなお宅で
お庭には
大きな噴水のある
時々テレビ取材が入り
あの当時でセキュリテイのしっかりとした
お宅は
なかなかなかった時
私達夫婦は
こちらのご夫婦と
親戚付き合いの長いお付き合いの中で
お二人の息子様を頼むとお父様から彼をお預かりさせていただいて
参りました。
先にご長男という事で
お預かりさせていただいて
お見合い相手は 途切れることがなく
またこのご兄弟は
女性がいつも周りに
いるような
そんなかっこよい素敵な
ご兄弟です。
体型からお顔立ち迄
最高にかっこよい兄弟
いくらスターのような素敵な男性であっても
家柄としてどなたも受け入れるわけにいかなく
本当に 彼の希望通りの女性を探すのに
苦労したものでした。
この超ハンサムな息子さんにぴったりの女性
半年間で50名近い女性とお会いし
あるときは
女性の母親からの強い申し出などもあり
決まらないお見合いを重ねるたびに
悩む私を 慰めてくれるような
優しい息子さんでもありました。
すべてがそろっている男性。
本当に居るんですよ
こういう方は。
ちょうど 彼が私の事務所に来たときに
自宅で取れた野菜を持ってきてくれた女性会員さんを一目見て
「加藤さん
この方は会員さんですか?」
と聞かれ
彼女は待ったくおしゃれもしてなくて
ノーメイク
お顔立ちの良い本当にきれいな女性です。
決してブランドものを身に着けない
清楚な女性を
私は 「コーヒーをお出しするので
飲んでいらっしゃい」
と言って
何となくお二人はここでお見合いになってしまいました。
これはね
出雲の神様の完全なる計らいと
私がこの時はっきりと感じた時のお話です。
二人が
よそ行きのひと通りの挨拶をして
二人で
コーヒーをに見ながら
うつむき加減の彼女に
彼が
映画を誘い
彼女が受けて
なんと3回目にプロポーズを果たしてしまったお話です。
100万本の🌹薔薇ではなくて
抱えきれないほどの
ユリの花をもって
プロポーズ
彼は 「彼女はどんな花が好きか」
と私をとうして聞いてくれた時
「私はユリが好きです。」
といった言葉を伝えてプロポーズの花になりました。
彼女は農家出身の美しい女性。
いったん家柄が合わないからと彼女の母親がきちんとお断りしたいからと
彼を読んで
話し合いをと言って
彼を呼び
母親の言葉に
彼が言った言葉は
「何があってもどんなことがあって
命を懸けて幸せにします。」
と私の目の前に彼女の母親に答えた言葉。
お母さまは大きな涙で
感謝の言葉でした。
彼は
何があっても
「彼女のご両親もみんな自分が面倒を見ます」
と 堂々と言ったことで
私も感激をして嬉しくて嬉しくて
なんと男性的な男前の彼だろうと
胸がいっぱいになったのです。
彼の愛した女性は
清楚でブランド物は身に着けない
自然で爽やかな女性
9歳差のご結婚
婚約指輪 1.5カラット 私は初めて見ました。‼
大きい‼
彼女の福運
出雲の神様の計らった結婚相手は
本当に素敵なカップル御夫婦の出来上がりでした。
お子様はもう大学生です。
~~~~~お花は波多野さんから